山形市民みんなの願いや想いが込められたたくさんのちょうちんが、ひとつの大きな希望の光となり、多くの人々が元気や勇気を育み、山形に賑わいを創ることが、私たちの想いです。


願いちょうちん やっしょかましょについて

 

「願いちょうちん やっしょまかしょ」とは、山形に住んでいる子どもたちから絵や願いごとをちょうちんに描いてもらい、そのちょうちんを展示するというイベントです。

 

「やっしょ まかしょ」とは、山形市中心街を会場とする「花笠まつり」にて笛太鼓の音色と民謡「花笠音頭」に合わせて掛けられる掛け声です。

 

 

 

昨年、一昨年と、「願いちょうちん やっしょまかしょ」プロジェクト実行委員会に対し、たくさんの心温まるご支援とご協力を賜りました。ご支援いただいた皆様に厚く感謝申し上げます。

 

本年も引き続き開催することにしました。改めまして「願いちょうちん やっしょまかしょ」プロジェクト実行委員会をよろしくお願い致します。

 

歌懸稲荷神社 

娘が描いたちょうちんの前でお父さんが・・・

歌懸稲荷神社

お月様も願いちょうちんを見守ってくれています・・・

歌懸稲荷神社

友達とちょうちんをバックに・・・

山形駅構内

「ちょうちん通り?」駅構内を一直線に・・・





2024年企画【山形らしさアピール事業】

Ver.1~3の企画を準備しております


  山形県花でも知られる「紅花」は、山形らしさのシンボルだと思います。

 

 その紅花の持っている美しさを活かした商品を生み出すことで、地域活性化につながればと思っています。

「山形紅花おいしいひと時」

 山形の伝統菓子や山形のソウルフードと「紅花」をコラボした「山形紅花おいしいひと時」を企画・販売し県外の方々に山形の「美味しい」をPRします。  

長榮堂

「どら焼き」

「紅花入りカステラ」

ヤマコン食品

「玉こんにゃく」

 

酒井製麺所

「冷やしラーメン」

 

渡辺近七商店

「紅花青菜漬け」

 


「山形紅花おいしいひと時」を食するには?

これらの食品は、願いちょうちん やっしょ まかしょ点灯式(令和6年7月12日(金)17時から)の会場で、無料配布致します。また、願いちょうちん やっしょ まかしょプロジェクトにご協賛いただくことで購入することができます。

「紅花ちょうちん」

その紅花の色や素材を活かした「紅花深山和紙ちょうちん」や紅花を彩った「紅花ちょうちん」などを様々な市町村とコラボして制作・展開します。

 この「紅花深山和紙ちょうちん」と「紅花ちょうちん」は、メイン会場の歌懸稲荷神社に設置してあります。

 また「紅花ちょうちん」は、山形駅前大通り街路灯にも設置してあります。




山形県白鷹町産紅花を同町産の和紙に練り込み、

それを折もんで仕上げた「紅花深山和紙ちょうちん」


山形の花「紅花」をイメージしたオリジナルカラーの

「紅花ちょうちん」



「紅花ちょうちん」にご興味のある方へお知らせ

願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクトにご協賛いただくことで、「紅花ちょうちん」に企業名や個人名を記載することができます。記載されたちょうちんは上記会場に設置されます。


2024年新企画「輝け!山形の宝

~「山形の宝」である特産品を、イルミネーションで表現します~

山形駅前大通り沿いにある山交ビルバスターミナルアーケードには、山形市立第二中学校美術部の生徒が山形の名産品や観光資源をイルミネーションで表現します。さらにアーケードの柱には街路灯同様に、オリジナル「紅花ちょうちん」や子どもたちの願いを乗せたちょうちんを飾り街並みを彩ります。

名物産品イルミネーションイラストイメージ ※仮イラスト



願いちょうちん

アニメ構想

『あの夏の奇跡を私たちは絶対忘れない。』

 昨今のアニメブームの中、様々な「ご当地キャラ」が誕生していますが、最近の共通点として「地域の日常」を描きリアルな地域が舞台となり実在の市町村の風景が描かれている物がトレンドとなっているようです。

 

 2022年11月から全国公開している『新海 誠』監督の『すずめの戸締り』などは多くの都道府県が舞台となり、早くも「聖地巡礼」なるコアなファンが観光客として訪れているそうです。

 

 願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクトでは「オリジナルアニメーション」を将来のビジョンとし大きく山形の魅力発信のお手伝いができればと考えキャラクター先行で「仮想アニメ構想」を企画し観光戦略を兼ねて地域の食・文化・企業などのPRをしていきます。

 

 「完全オリジナルアニメーション」実現に向け、長期的なクラウドファンディングなどを視野に入れ様々な企画を実施してまいります。


願いちょうちん やっしょまかしょ 沿革

2020年

 「新型コロナウイルス感染症」により全国的に「お祭り」や「イベント」などが中止になり、外出までもが自粛されていました。そこで少しでもみんなに元気を伝えようと地元企業が立ち上がり、「山形花笠まつり」で使用される予定の「ちょうちん」に地域の子どもたちから想い想いの絵を描いてもらい、社屋前に展示したのが始まりです。


2021年

 規模を拡大し会場を山形市中心街の「歌懸稲荷神社」へと移し、「願いちょうちん やっしょまかしょプロジェクト」実行委員会を地元企業と発足、昨年数十個だった「ちょうちん」が600個と増加、また同時にクラウドファンディングで費用の協賛も始めました。

 2021年開催の様子を動画でご紹介しています。


2022年

 地元企業の仲間も増え、山形市の協力も得て1000個を超えるちょうちんと「山形花笠まつり」の会場誘導を兼ねた山形駅から十日町交差点までちょうちんによる誘導演習に協力させて頂きました。3年ぶりに通常開催された山形花笠まつりは大成功に終わりました!メイン会場はインスタ映えスポットにもなり、「山形花笠まつり」応援に一役かわせて頂きました。

2023年

 第2回目としてさらにバージョンアップをはかり新たな企画で「山形らしさ」を演出していきました。『駅から会場まで』の誘導をブラッシュアップし、ちょうちんの数は1058 張と昨年より増灯、さらに多くの人から山形に足を運んで頂けるよう様々な企画で、たくさんの人で賑わう活気ある「山形」のお手伝いができました。「花笠まつり」や「願いちょうちん」の広報大使モンチッチくんも応援に来てくれました。