ちょうちんマップ


メイン会場 歌懸稲荷神社ゾーン

 メイン会場には子どもたちをはじめ、たくさんの人たちの願いが込められた「願いちょうちん」163 張と、企業からご支援頂いた「特大願いちょうちん」28 張、そして昨年誕生した完全オリジナルの「紅花ちょうちん」76 張のほか白鷹町産の紅花を練り込んだ和紙で作った「白鷹紅花深山和紙ちょうちん」2 張の合計 269 張のちょうちんが灯ります。その他、応援看板や応援メッセージなど多くのご協賛を頂いた物が展示されます。幻想的にライトアップされた「天の川ゾーン」には東北芸術工科大学の企画「(仮称)願いハナガサ」や、願い事を書いた「天の川短冊」が飾られます。今年はどんな願いが描かれるのでしょうか?

                         2023年展示イメージ全景

イメージ左側アップ

イメージ右側アップ

2023年の模様

2022年の模様



子どもたちの願い

山形県白鷹産「紅花深山和紙ちょうちん」

「ハナサクヤマガタ」と「願いちょうちんロゴライト」


天の川短冊(歌懸稲荷神社内)

 歌懸稲荷神社の社務所前の通路エリアは、「天の川ゾーン」として幻想的にライトアップされた願いごとを描いた短冊(天の川短冊)が飾られます。

 

 「天の川短冊」は、歌懸稲荷神社にお参りに来てくれた方か、「紅花ちょうちんなぞときさんさく5000」の応募用紙を社務所前の専用モストに投函してくれた方が、「天の川短冊」に願いごとを書くことができます。

 

またこのエリアには、企業協賛PRのロゴライトや学生の作品などが展示されます。

幻想的にライトアップされた天の川ゾーン

天の川の光を浴びたたくさんの短冊

みんなの願いが込められたたくさんの短冊

今年は笹竹を設置しますので、そこに短冊を飾ってください。


◆神社名の由来と短冊について

歌懸稻荷神社の「歌懸」という言葉は、お参りに来られた方々が、短冊に歌を書いて奉納する風習があったと古くから神社に残されている御由緒に、記されているそうです(歌とは、和歌・短歌・連歌)。そういった人々の風習にあやかり、稲荷神社へと姿を変える時、歌懸の名が神社名として残り、歌懸稻荷神社はここにご鎮座なされたとの事、古の風習に習い「短冊」に願い事を書いてみませんか?



山形駅前大通りゾーン

 山形駅前大通りにある街路灯と山交ビルアーケードが「山形花笠まつり」へ の誘導に様変わりします。

 オリジナル「紅花ちょうちん」をはじめ、子どもたちの夢や希望、観光客の皆さんへの歓迎の想いが たくさん描かれた 「願いちょうちん」 が 、「山形花笠まつり」にお越しのお客様を会場にお誘いします。



ようこそ山形「花笠音頭BGM」

 また、街路灯にはもう一つの大きな役割があります。

 

 山形駅前大通りにはスピーカーとアンプ等を設置し、花笠音頭を8月1日から8月7日(花笠まつり終了日)の7日間流しお祭りムードを盛り上げます。

 

放送時間 8月1日~4日 午前11:00~20:00  8月5日~7日 午前11:00~22:00

 

 「は~ぁ やっしょうまかしょ しゃん・しゃん・しゃん」の掛け声と共に会場へと誘います。


山形駅ゾーン

 展示されるちょうちんには、山形市内の小学生を中心にたくさんの方々の想い想いの「願い」や「絵」、「夢」や「希望」が描かれ ています。また 、ちょうちんを取付ける山車の腰部分には、子どもたちを応援するための企業看板や、山形市の観光スポットが描かれ、「山形花笠まつり」へお越しのお客様を会場まで誘導します。

 

 今年も様々な「おもてなし」や願いごとが描かれることでしょう。

山形駅ペデストリアンデッキ(企業応援山車)

エスパル山形前(山形PR山車)



山が駅改札前「紅花山車」

子どもたちの願いちょうちんと山形の花「紅花」の融合


山形駅東西自由通路から山形駅エスパル山形まで山車の連続

山形駅東西自由通路(企業応援山車)



台湾台南市ゾーン

 山形市は、台湾台南市と2017年に友好協定を締結しており、このプロジェクトは台南市から山形へ、そして山形から台南市へちょうちんが海を渡り子供たちの国際交流を深めます。

 山形駅東西自由通路には「台南ゾーン」として、台南市から送られてきたたくさんのちょうちんが飾られ改札までの通路を彩ります。ちょうちんは台南市の子どもたちが描いたイラストやメッセージが描かれています。


 台湾台南市中西久にある鄭成功祖廟(ていせいこうそうびょう)には毎年旧正月の時期に提燈を飾っていますが、山形市から贈られた220個(2023年実績)のちょうちんがこれに加えられました。