「願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト」とは、山形に住んでいる子どもたちから絵や願い事をちょうちんに描いてもらい、そのちょうちんを山形駅などに展示するイベントです。
コロナ禍に「山形を元気に!子どもたちに勇気を!」と始めた当プロジェクトは、地域イベントへの参加を通して子どもたちの郷土愛を育み、「将来も山形で暮らしたい!」と思えるきっかけのひとつをつくりたいという思いで、毎年たくさんの子どもたちから想い想いの夢や希望をちょうちんに描いてもらっています。
まさにこのイベントは、幼稚園児から小学生、中学生、高校生、そして大学生が、一緒になって「元気な山形を作るお祭り」なのです。
私たち実行委員会と共に、「こどもたちがつくる やまがたのなつ」を応援いただければと思います。皆様の心温まるご支援をどうぞよろしくお願い致します。
昨年、一昨年にご協賛いただいた費用は、主に歌懸稲荷神社や山形駅東西自由通路、ペデストリアンデッキ、山形駅前大通り街路灯に展示するちょうちんの調達に使用しました。
このプロジェクトのメインでもある、子どもたちが様々な想いを描くちょうちんを皆様から頂いた資金で購入させてもらうことで、「願いちょうちんやっしょまかしょ」を「みんなの想いで創るイベント」へと昨年以上に成長させていくことができればと思い、再び挑戦に踏み切りました。
皆様からいただいたご支援でできること
皆様から頂いたご支援でできることとして、今年も子供たちが描くちょうちん約850個の購入費に使用させていただきます。昨年までご支援しただいた費用で購入させていただいた、電球など再利用可能なものは今年も活用させていただきます。
個人の方、企業・団体の方向けのご支援方法をそれぞれご用意しています。
ちょうちんへの名入れや返礼品が付いたものもございます。どうぞご検討ください。
お振込みでのご支援の方
願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクトのホームページ内「ご協賛申込書」をダウンロードして頂き、必要事項を記入の上願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト実行委員会へFAX をお願います。
イベント終了後、ちょうちんを思い出の品として子どもたちに返却させていただいたのち、子どもたちからメッセージカードをいただきました。その中の一文をご紹介します。
「この度は、提灯づくりに参加させていただき、ありがとうございました。今年はコロナの影響で、色々なイベントが中止になり、残念に思っていました。ですが子ども会のみんながつくったたくさんのちょうちんが飾られているのをみて大変楽しい夏の思い出がきました。」
このような心温まるメッセージを読ませていただき、涙腺が緩んだと同時に、コロナ禍の中、お世話になった地域にわずかでも恩返しができたのかな・・・と思うことができました。これからも笑顔あふれる山形づくりの一翼を担っていきたいと、決意を新たにした瞬間でした。
さらに、今回のご支援を通して、「願いちょうちんやっしょまかしょ」にご参加ただけたらと思い、返礼品を通して皆様ご自身の「想い」や「願い」を込めたメッセージを募集します。
みなさんひとりひとりの「想いを灯し」、世の中に「希望を照らす」ことが、「願いちょうちんやっしょまかしょ」です。
県外問わず、たくさんの方々より願いや想いを集め、みんなの願いと想いで山形にやさしい明かりを灯したいです。
どうかこのプロジェクトにご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
願いちょうちん やっしょまかしょプロジェクト実行委員会事務局
住所:山形市本町2-4-14(津多屋ビル2階 山形コミュニティ放送株式会社内)
電話:080-7886-7930 FAX:023-633-7622